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菅井歯科医院 藤沢
〒251-0052
神奈川県藤沢市藤沢971
リベール藤沢1F
TEL 0466-22-3890

医療法人社団 菅井歯科医院
湘南歯周病・
インプラントセンター

神奈川県藤沢市藤沢971

歯周組織再生誘導療法

歯周組織再生誘導療法について

近年の歯科医療、特に歯周病治療の分野[インプラントを含む]における歯周組織再生のために用いる生体材料の進化のスピードはめざましいものがあります。
それにより我々専門医の歯周病に対する治療目標も大きく変化しています。

今までの歯周病治療は、歯周病になる以前の健康な状態に戻すことではなく、症状の進行を止め、歯周組織の修復を図る事が最大の目標でした。

しかし、最近では、条件さえ整えば、歯周病で失った歯根膜、骨などの歯周組織を再生させ歯を保存することができる可能性が高くなり、歯周病治療の新しい目標となりつつあります。
また特定の骨の条件(量、形態)が悪く、インプラントが埋入できない場合、その部位の骨の形や量を変えることにより、インプラント治療を可能とし、義歯から解放されることも可能になりました。

これらを可能とした各種の生体材料を用いた治療法の総称を組織再生誘導療法と言います。

エムドゲイン 骨移植材

歯周組織再生療法は長期間の臨床治験を経て、その予知性の高さ、および有用性と安全性に対する高い評価を得ています。
その結果、現在では日本においても大学病院や歯周病専門医によって日常臨床に取り入れられてきています。

当院においても、歯周病専門医としての立場からこれらの歯周組織再生療法を大変有効な治療法と考え実際に導入しています。しかしながら、希望される患者さん全員に適応となるわけではありません。
患者さん自身がそれを望み、担当医が各種の検査により適応症と診断し、なおかつ患者さんに対するメリットが大と考えられる場合に限りこれらの先端医療を積極的に用いていくことを担当医が提案します。

GBR法

GTR法

GBR(骨誘導再生)法とは、欠損した骨組織を再生させる治療法です。
GTRの技術を応用して、歯槽骨が欠損した部分も再生が可能となります。

歯周病治療と真の歯周組織再生

歯周病により歯周組織が破壊されると、結合組織性付着が失われ、上皮によるポケット底部へのダウングロースが起こり、深いポケットが形成されます。
これに伴い、歯根膜や歯槽骨が欠損して本来歯を支えるための歯周組織の機能が低下してしまいます。

失われた歯周組織を修復するために、歯周外科治療等が試みられていますが、従来の治療法だけでは、処理した歯根面に沿って長い接合上皮のダウングロースを起こすことが多いとされています。
理想的な歯周組織の再生は、健全な接合上皮の再生、コラーゲン線維が封入された新生セメント質(無細胞セメント質)の形成、これらに伴う新生骨の獲得等を実現することであり、この再生-すなわち真の歯周組織再生を可能にするために、今まで多くの研究者により様々な研究がなされてきました。

エナメルマトリックスたん白に着目

赤ちゃんの歯周組織発生期に重要な役割を果たすエナメルマトリックスたん白質は、歯根形成時にヘルトウィッヒ上皮鞘から分泌されます。
最近の研究から、このたん白質は、エナメル質の形成だけでなく、無細胞セメント質の形成や機能性を有した付着組織の発達に関わることが示され、真の歯周組織再生環境を提供することに役立つと考えられています。

エムドゲインは、スウェーデンのビオラ社(BIORA)が、このエナメルマトリックスたん白質に着目して様々な研究の中から生み出した製品です。

エムドゲインを使用した治療方法について

歯周病組織の状態を調べるために、歯周ポケットの深さを計ったり、 レントゲンを撮ったり、その他治療に必要な検査を行います。

エムドゲイン適応例 (42歳女性)

エムドゲイン適応例 (42歳女性)